初めてのRealForce

5.0
PC関連

今までのキーボード

10年も同じパンタグラフキーボードを使ってきた。
FILCOというメーカーのExcellio Liteというものなのだが異常なほど長持ちした。

何年か前に見た目がボロボロになってきたので買い替えようと考え、
同じ製品を探した時には既にディスコンであった。

ここ最近は押していないのに押されっぱなしの状態になるキーが出てきた。
Ctltキーなどであり数回叩くと解除されるのでクリティカルな問題では無かった。

幾つかのキーの印字は消えていたが”D”や”A”などであり、消えていても問題なく使えた。
キートップを外せないので皮脂やら塵やら見た目が著しく良くないものだった。
気に入っていたので逆さにして隙間のゴミをガンガンたたき落としたり騙し騙し使い続けた。

RealForceの購入への後押し

前から次は良い物を購入しようとリサーチだけはしていてRealForceの事は知っていた。
東プレというメーカーも知っていた。我が家の風呂蓋は東プレ製なのだ。

RealForce買おうかな・・・後で良いか・・・と何度も先延ばしにしてきたのだが、
そして最近になって「東プレ Realforce R3 発売」のニュースを見た。

私は焦った。
何故ならばR3のフォルムが好みでは無かったからだ。
丸みを帯びたところと最上段のキーの上の間延びしたスペースだ。

そして、自分にはBluetoothは必要ない。

これは在庫があるうちにR2を確保しなければいけない。と思わぬ形で背中を押されたわけだ。

テンキーの有無

私はテンキーが必要なのだが、フルサイズのキーボードには不満がある。
テンキーを打つにはマウスとの持ち替え動作か、或いは左手で窮屈な体勢で叩くことになる。
またポジション的にテンキーが右側にある分だけ「左より」になるのが気に入らなかった。

何故テンキーは右と決まっているのだろうか。左側に配置された製品が見当たらないのが不思議で仕方が無い。
しかし、存在しないので現実的な決策を考えるしか無い。

結局、テンキーパッドを別途用意してキーボードの左側に置くのが良いのではと考えて
今回はテンキーレスのRealForceを買うことにした。

購入したのはREALFORCE TKL S R2TLS-JP4-BKだ。

購入モデルとその選択理由

個人的にオフィス感のあるアイボリーは苦手であり、そうなるとブラックしかない。
深夜に使う事も多いので静音を選択した。
あとは自動的にこのモデルが絞られた。
テンキーレス、黒、視認性を考えると選択肢はこれしか無かった。

APC機能搭載モデルやPFU限定モデルでも良かったのだが、問題となったのはブラックの昇華印刷の視認性の悪さだ。

視認性はブラインドタッチの練度とは別次元の話だと思う。
私は常にキーをタイプしている人間では無い。
マウスでRAW現像や画像を弄ったり、WEBサイトを巡回したり、デスクに片肘ついて考えているなど、ホームポジションに指がセットされている時間の方が圧倒的に短い。

単発でも打ちたいときに見てポチポチと打てる事が重要だ。
そして夜中は間接照明で過ごす事が多いので最低限の視認性は必要なのだ。

このモデルはレーザー印刷で使い込むキーの印字が消えていくと思う。
それでも最初から見えづらい昇華印刷 “墨”の視認性より遙かにマシだろう。
薄暗い中でも数字キー下の記号などの確認できればそれで良いのだ。

パンタグラフから移行の所感

以前はパンタグラフだったのでキーストロークが2.5mmから4.0mmになったが、
想像よりストロークが長く(深く)感じた。

指が引っかかることが増えて、一時的にタイプミスが大幅に増えた。
慣れてきてタイプミスは大分減ったが、まだ完全に馴染んではいない。

キーボードの高さがあるので手首が異常なほど疲れる。
パームレストが必要になったが、まだ購入していない。
タオルなどを置いて一時的に誤魔化している状況だ。

打鍵感、打鍵音

静電容量無接点方式で静音モデルは「コトコト」と表現されること多いが、
その表現に異論は無い。

静音モデルではあるがパンタグラフに比べたらそれなりに五月蠅い。
音はするがどこかしら心地良さがある。

画像で見切れているが、追加で購入したテンキーパッドである。
FILCOのMajestouch TenKeyPad 2 Professional 茶軸 FTKP22M / CR2とは全く異なる打鍵音である。
FTKP22M / CR2に使われている軸は「Cherry MX 茶軸」だ。

率直に言ってこのテンキーパッドは失敗だった。
静電容量無接点方式の素晴らしさを体感するための生け贄かと思えるほど満足感に違いがある。

茶軸は微かなスイッチ感があって打鍵感というか感触自体は悪くない。悪くないだけに惜しい。
問題は音だ。
キンキン、カンカンと響く感じの金属音がとにかく不快だ。
底付き時に鳴り、戻った時にも鳴る。全てのキーで鳴る。
ある程度鳴るとは思っていたが、想定以上に金属感が強い音がする。

クッション材を敷いても手で持ち上げた状態でも鳴り響くので解決は難しそうだ。

その場に茶軸だけ存在していればそんなもんかと納得するかも知れないが、
隣にRealForceがあると無理だ。

とにかくキータイプ時に不快な音を発しない静電容量無接点方式の素晴らしさがわかった。

メンブレンもグニャとした感触が好きでは無いし、
もしかしたら静電容量式とパンタグラフ式しか受け入れられない我が儘な身体なのかな。

メカニカル軸には沢山の種類があって、YouTubeでも沢山の音を聞いた。
全てのメカニカル軸に金属音が付随するとは思わないが、その傾向はある。

満足度

現時点での評価をするなら
RealForce R2 静音 90点
茶軸メカニカルテンキー 40点

この際、テンキーパッドもRealForceにしようかと考えている。
ただ、静音モデルが無く、視認性の悪い昇華印刷”墨”が問題となるのである。

テンキーパッド+テンキーレスキーボードの配置はとても気に入った。
ずっとこの形でやっていこうと思っている。

交換用の純正キートップをもっと色々出してくれませんかね。東プレさん。

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